主要医療機器

主要医療機器のご紹介

●一般撮影間接変換FPD装置AeroDR
 一般社団法人日本損害保険協会寄附金
(自動車損害賠償責任保険運用益)
1. メーカー  : コニカミノルタ
2. 名称・規格 : 一般撮影間接変換
          FPD装置AeroDR
3. 導入年月  : 令和3年8月
4. 特徴
X線撮影システムの全面フラットパネル(FPD)化により、高画質で読取作業が不要となったため、待ち時間が短縮されたことでスピーディーな診療支援が可能となりました。また、被ばく線量がこれまでの1/2〜1/3程度に低減されたことで「高性能でありながら優しい」X線撮影システムにより、安全で効率の良い医療の提供に繋がります。
●乳房X線撮影装置
 デジタル式乳房X線撮影装置
(HOLOGICSelenia Dimensions 2D
  6000/Avia3000)
1. メーカー  : ホロジック社
2. 名称・規格 : デジタル式乳房X
          線撮影装置
3. 導入年月  : 令和3年8月
4. 特徴
これまでのCR方式よりも格段に画質が向上しており、当院のみならず地域医療機関との共同利用にも対応しております。
●外科用X線テレビシステム
 一般社団法人日本損害保険協会寄附金
(自動車損害賠償責任保険運用益)
1.メーカー  : 島津製作所
2.名称・規格 : OPESCOPE ACTENOi
3.導入年月  : 令和元年8月
4.特徴    : 
 ACTENOは素早くボジショニングが可能なことで操作性が良く、高画質な画像が得られるため手術室へ導入しました。また、X線の使用時間が長くなりがちな手術においても毎秒15回の間欠X線透視や検査用途に合わせた3種類の軟X線除去フィルタを搭載し患者様のX線による被ばくを効率よく低減できます。安全で高精度な手術環境を実現するのに最適な装置です。
●多目的X線TVシステム
1.メーカー  : TOSHIBA
2.名称・規格 : Ultimax-i
3.導入年月  : 平成29年8月
4.特徴    : 
 従来より最大65%の被ばく低減を可能とする新しい高画質・低線量検査コンセプト「Octave」を搭載。新たに開発したリアルタイムの画像処理技術と低線量検査のためのアイテムにより、高画質と低線量検査を高い次元で実現します。様々な検査に適した画質と線量により、安全で効率の良い医療を提供します。
●内視鏡システム
1.メーカー  : オリンパス
2.名称・規格 : EVIS LUCERA ERITE
3.導入年月  : 平成29年11月
4.特徴    : 
 高画質による観察性能、操作性・挿入性の向上により効率の良い検査が可能となります。また、経鼻内視鏡を組み合わせることで患者の負担軽減や受診率の向上により、がんの早期発見に繋がります。


●マルチスライスCT(全身用コンピュータ断層撮 影装置)
1.メーカー  : GEヘルスケア
2.名称・規格 : Bright Speed Elite Pro SD
         +Advantage Workstation           Volume Share 5
3.導入年月  : 平成23年8月
4.特徴    : 
 Bright Speed Elite Pro SDは全身の検査に対応できるパフォーマンスを備え、高度な精密検査を行うことができるX線CT装置です。広域を短時間で詳細に撮影することが可能であり尚且つ患者様が安心して検査に臨める低被ばく技術を搭載しています。Advantage Workstation Volume Share 5は3Dツールがより充実され、臨床に即した立体画像などを正確に短時間で提供することが可能になりました。
●MRI(磁気共鳴画像診断装置)1.5テスラ
一般社団法人日本損害保険協会寄附金(自動車損害賠償責任保険運用益)
1.メーカー  : シーメンス・ジャパン株式会社
2.名称・規格 : MAGNETOM                  ESSENZA(SIEMENS)
3.導入年月  : 平成25年9月
4.特徴    : 
 超コンパクト(奥行き145㎝)な1.5テスラ  MRIで、検査部位によっては広い視野が確保できるので狭いところが苦手な方でも検査を受けられます。また、主要な撮影コイルをガントリ中心に内蔵しているため常に磁場の中心で撮影が行え最高の画質が保証されるとともに、検査部位が変わるごとのコイル交換作業が減り検査時間の短縮につながります。このように患者様のご負担を軽減する、「高性能でありながら優しい」MRシステムになりました。
●超音波診断装置
一般社団法人日本損害保険協会寄附金(自動車損害賠償責任保険運用益)
1.メーカー  : 株式会社日立製作所
2.名称・規格 : ARIETTA70
3.導入年月  : 平成28年6月
4.特徴    : 
 ARIETTA70は既存機器と比べ、高画質となっているため、より高い精度で診断することが可能となりました。また、細部にわたり人間工学に基づいた設計がなされ、操作性が向上しているため検査者の負担軽減につながり、検査時間の短縮が期待されます。